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(Issue1)

The Possibility of Design Engineering

Editor's Message
Takramには好奇心やものづくりの楽しさに突き動かされ新しい価値を発見し具現化する情熱をもったメンバーが多く集まっていますデザイン・テクノロジー・ビジネスの専門性を深掘りするだけでなく他領域への越境を繰り返し新しい領域や事業を生み出していますそれゆえに自分たちでさえ一言で言い表すことができない捉えどころのなさがありますその原点となるのがDesign Engineeringです一人の人格の中でDesignEngineeringの両方を同時に振り子のように扱うその矛盾した状態を起点に世の中にまだ見ぬ価値を見つけ出し実装する組織になりたいという想いこそがTakramそのものなのです
(Article)

育てるデザインシステムとオープンな組織文化づくり
── Serendie Design Systemの舞台裏

宇宙から家電まで幅広い事業分野を有する三菱電機の共創の推進とデジタルサービス創出を加速するSerendie Design Systemセレンディデザインシステム)」Takramこのデザインシステムのデザインから開発までを一気通貫で手がけましたその規模ゆえにサイロ化しがちな企業がなぜデザインシステムを開発したのか ──
(Article)

デザインでもなくエンジニアリングでもない ── まだ見ぬ価値を社会実装するデザインエンジニアリング

なぜTakramがプロトタイピングを重視するのかそれは単なる試作ではなく意思決定の重要なプロセスであるからですアイデアThinkを妄想で終わらせずMakeにして社会実装のために試行錯誤を繰り返す櫻井稔と成田達哉が語るプロトタイピングがもたらすデザインエンジニアリングの価値について ──
(Podcast)

Bearing #1:製作視点から語る領域横断の振り子

日本精工株式会社のグローバルキャンペーン__ with MOTION & CONTROLを題材に領域横断の振り子について語ります多様なメンバーがお互いに越境しながらそれぞれの深い専門性を発揮し抽象から具体までをダイナミックに行き来するものづくりを具体的な出来事と共に紹介します1回は製作の視点からプロトタイピングをテーマに櫻井と成田大澤が話します
(Article)

プロトタイピングエンジニアとは何者か
── サクリファイス・プロトタイプがもたらす価値

Takramでは自身が活動するための肩書きタイトルを自分で考えることができますそこには自らが活動していく新しい領域を開拓するという意思が込められています例えば成田達哉が名乗るプロトタイピングエンジニアとはいかなる役割を担うのか成田が開拓するプロトタイピングエンジニアについて話を訊きました
(Podcast)

デザインエンジニアリングのいまとこれから

生成AIの進化やさまざまなクリエイティブツールの登場によってこの数年でものづくりやクリエイティブを取り巻く環境は大きく変化しましたそれはTakramの代名詞でもあるデザインエンジニアリングの領域にどのような変化をもたらしているのでしょうかデザインエンジニアリングのいまとこれからについてデザインエンジニアの田川が話します
(Issue1)
The Possibility of Design Engineering